英語を話せるようになる戦略

日本人のための英語の学習方法と話し方ブログ

その他

自動翻訳機の難しさ

完璧な「自動通訳機」が開発されると、言語の勉強は必要無くなりそうです。テクノロジーの進化は極めて速いので期待が高まります。しかし、語学教師の立場から非常に難しいと言わざるを得ません。書かれた文章ですら、完璧な翻訳は無理だと思います。文章化…

情報を見抜く力

インドで学校を経営していると、いろいろな情報が耳に入ってきます。これらの情報にいちいち踊らされていてはビジネスはできません。経営上、基本的に人の言う事を鵜呑みにすることはありません。 ・騙そうとして近づいてくる人からの、間違った情報。 ・助…

学生たちの目標

インドに来る学生たちの多くは、人生の「目標」について悩んでいます。これまで、勉強や部活などで「目標」は誰かが設定してくれました。しかし、社会に出ると「目標」は自分で探さなければなりません。いずれは、数多くの選択肢の中から一番大事な一つを決…

夢と危機感

インドに来る学生たちと話をすると色々と刺激を受けることが多いです。彼らは非常にまじめです。大学2年生くらいでも、キャリアについて考えています。彼らにはそのようにならざるを得ない「危機感」があります。一方で、夢や目標を聞くとなかなかはっきり…

虎穴に入らずんば

「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」という故事があります。日本人にとって、海外はどこも「虎穴」にな状況です。「虎児」が欲しいために恐る恐る行っては戻ってしています。中には、海外に「虎児」がいることに気づいていない人もいます。今はまだ、「虎穴」…

正しい情報とは

21世紀の情報化社会において、情報の正確性は何よりも重要です。グローバル化の進展とインターネットの普及により情報量が爆発的に増え続けています。グローバル化と経済停滞の中、個人の価値観はより多様化しています。自分と異なった価値観の情報が洪水…

許容範囲

日本語には「許容範囲」という良い言葉があります。失敗、ミス、間違い、悪さ、遅さ、危険、リスクなどのネガティブな事を、どれだけ許容できるかという度合いを意味しています。日本を見て思うのは、「許容範囲が極めて小さい社会になった」ということです…

未来の情報

日本で就職活動をする学生が、気にする会社情報に「業績」や「平均年収」などがあります。ほとんどの学生は「現在」の情報を集めるだけで満足しています。その会社で3年くらいしか働かないのであればそれほど問題にはなりません。しかし、だいたいの学生は…

紙に書くと集中できる

勉強や仕事をしている時に、紙に書くと「意外と」頭の中が整理できることがあります。複雑な問題を考えている場合は、紙に書くことで一気に解決策が見つかる場合もあります。また、簡単な問題でよくわかってるつもりでも、紙に書いてみることでより良いアイ…

ラーメンの力

インド生活が続くと、どうしても日本食が恋しくなります。特に、薄味の料理、肉料理、ラーメンが食べたくてしょうがありません。デリーやグルガオンでは日本食が簡単に(少し高いですが)楽しめるようになりましたが、日本のラーメン屋はありません。日本食…

日本の海外発信

インドに日本の情報はあまり入ってきません。インド人の日本に対するイメージは30年前から変わっていないのではないかと思われます。そしてそれは概ねプラスのイメージの場合が多いです。しかし、30年前から変わっていないという事は、今の日本がしっか…

日本人の強み

日本人の強みは団結力です。これ以外にも色々とありますが、インドにいて感じるのはこれです。団結力は、画一的な社会で育った人たちによる「阿吽の呼吸」による組織的な行動ができる事です。極端なことを言えば、自分を殺しても組織のために動けるか否かで…

海外のビジネスマン

インドを含めて、海外に駐在している日本人ビジネスマンの数は非常に多くなっています。単身の場合もあれば家族と一緒に駐在することもあります。短期間の場合もあれば、5年くらいの長期間の人もいます。インド(環境が厳しいと思われている国)へ駐在員を…

海外起業家

先日、「海外起業家’s Egg」さんからインタビューを受けました。まだまだ駆け出しですが、自分のアイデアをお伝えしました。私以外の起業家たちのインタビューが多数掲載されています。世界中で日本人がビジネスを行っているのが一目でわかります。今後海外…

旅行と起業

私はインドで語学学校を設立して校長をしていますが、もう一つの見方では起業家という顔もあります。海外での起業という事でいろいろなハードルがありましたが、こうして学校を設立して運営をしています。ベンチャー企業などの経験もありませんでしたが、こ…