3倍速で上達する英語学習法
英会話の上達する人は英語を話す際に3回頭を使って考えています。そのため1回しか頭を使わない人と比べると3倍のスピードで英語を学習することができます。
英語を話す際に3回頭を使うということは次の3回になります。
①事前に何を話すかを考える
②話している時は集中して考える
③事後にもっと良い言い方はないかを考える
これを実践すると一度の会話の機会であっても3回練習したことになり、話すだけの人に比べて上達が早くなります。
またこれと同じことは普通の勉強をする時にも言えます。授業の予習をする人としない人では長期的にみると大きな差がつきます。
予習する人は英語を勉強する際に予習・授業・復習と最低3回は頭を使っています。
これとは反対に予習をしない人は授業を「お客さん」として聞くような状態となって、復習のタイミングで初めて頭を使うことになります。(復習すらしない場合は話しになりません)
このように事前・最中・事後(予習・授業・復習)で3回頭を使って考えることで、学習スピードは3倍になります。
※補足ですが、事前に1回頭を使っておくことで、最中の学習の質は上がりますし、事後の負担も大きく減らすことができます。つまり復習ベースの勉強法から予習ベースの勉強法に変えるだけで勉強時間を増やすことなく復習ベース以上の学習効果を発揮することもできます。