英語を話せるかどうかの判別法
ある人が英語を話せるかどうかを判別する方法があります。
「基本的な表現や文法を使った例文を言えるか」ということと、
「基本的な表現や文法を使った瞬間英作文をできるか」です。
1:基本的な表現や文法を使った例文を言えるか
表現や文法を知っている状態と使える状態の違いの1つはそれらの入った例文をサッと正しく言えることです。それは辞書に載っている文そのままでも、自分が作った文でも正しい文であれば何でも構いません。例文が正しく作れるというだけでも、次のようなことを理解しているかどうかが判別できます。
・表現や文法をどういう状況で使うかがわかる
・他のどういう表現や文法と一緒に使うかがわかる
・他の表現や文法との使い方の違いがわかる
2:基本的な表現や文法を使った瞬間英作文をできるか
表現や文法を知っている状態と使える状態の違いもう1つはそれらを使ってサッと正しく文が作れることです。それはつまり瞬間英作文ができることになります。瞬間英作文ができることで次のようなことができるかどうかが判別できます。
・必要な表現や文法を検索して引っ張り出せる
・表現や文法を自由に加工できる
・表現や文法を自由に組み合わせられる
これらの方法でその人のスピーキング力を測ることができますが、
裏を返せばこれらができることを目標とすることで英語を話せるようになります。