アンチネイティブ信仰
日本人は、海外の文化や技術を取り入れて、それに独自の改良を加えて
自分のものにすることが上手な国民です。
しかし、こと英語に関してだけはそれが上手くいっていません。
英語はネイティブ様のもの。(一神教)
勝手に変えるなんてとんでもない。(経典主義)
アレンジすると通じなくなってしまう。(祟りが恐い)
このような「ネイティブ信仰」が諸悪の根源です。
難し過ぎる宗教のため、信仰を諦めてしまう人が続出中です。
そして、恐る恐るしか使わないのでいつまで経っても自信が持てません。
解決策は簡単です。「ネイティブ信仰」を辞めることです。
日本人にあった宗教(英語)にしてしまえば良いわけです。
「日本語話者が使いやすい言葉だけで構成された日本人英語」
ネイティブ英語に対し、全く新しい英語を開発する必要はありません。
経典(英語)を日本人のレベルに合わせて単純化すれば良いわけです。
いつまで信じでも救われない「ネイティブ英語」は辞めて、
自分の身の丈に合った英語を勉強するべきだと思います。
そう、インド人のように。