英語を話せるようになる戦略

日本人のための英語の学習方法と話し方ブログ

海外でトラブルが多い?

海外に行くと何かとトラブルに巻き込まれることが多いイメージがあります。そしてそれは事実だと思います。その理由は大きく3つ考えられます。

 1.いつもと違うから
 2.日本と全く異なる環境だから
 3.日本人として目立つから

1.いつもと違うことをすると、慣れていないためによく失敗するものです。日本でもいつもと別のところに行ったり、いつもと違う方法を試すとミスをしたりトラブルにあったりします。

2.異なる環境というのは、上の「いつもと違う」というのと似ていますがもっと強い意味です。いつもと違う場所でも、日本国内であれば見慣れた風景や見慣れた日本人の顔というものがあります。ところが、海外になると見るものすべてが新しい、という状況も珍しくありません。そのために集中力は発散してしまいますので、ミスやトラブルが多発します。

3.海外で日本人が当たり前という地域はほんの一部(ハワイ、アメリカの日本人街など)です。それらの地域以外ではまだまだ日本人は珍しいです。そして日本人は体格的に小さく、小奇麗にしているので目立ちます。犯罪のターゲットになりやすいとさえ言えます。

上記のような要因があり、海外の日本人がトラブルにあってきました。そして日本と比較して「海外が危ない」と言われるようになっています。