英語を話せるようになる戦略

日本人のための英語の学習方法と話し方ブログ

語学学校の役割

学校を経営していて、よく感じることいくつかあります。

「学校の役割は生徒たちにどれだけ知識を詰め込むかではなない」
「学校は生徒の勉強させるだけの場所ではない」
「授業はその時だけで成果が出るものではない」

というようなことです。特に英会話学校の場合、語学という複雑な情報を扱っています。これを学校だからといって、一方的に押しつけても効果はありません。また、その情報に無秩序かつ大量に触れさせているだけでも効果は薄いです。

極論すれば、勉強の効果は「自分がどれだけやるか」にかかっています。学校も授業の内容もこれに比べたらほんの些細な力しかありません。ただその中で出来ることもあります。

 ・正しい見本を見せること。
 ・的確なアドバイスをすること。
 ・モチベーションをあげること。

学校の役割はこれらのサポートをしっかり提供することだと思っています。