英会話の基本(3)
英会話の表現を増やし行く方法の一つは、実際に会話をすることです。
実際に使ってみるとなかなか忘れません。
逆に、教科書を読んでいるだけではなかなか覚えられません。
1.実際の場面で使う (街、店、レストランなど)
2.語学学校で勉強する
3.教科書で勉強する
やはり1>>>2>3の順番で効果があります。
それは、イメージができているかの問題です。
実際の場面で一度使えば、同じような状況で「自然と」同じ言い方ができます。
「英語の表現」と「表現を使う状況のイメージ」が一緒に記憶されるからです。
同じ状況に出会えば、一緒に記憶されていた表現も引きずられて出てきます。
これが自分の部屋で教科書を読んでいるだけではなかなか難しいです。
文字情報と実際の状況(イメージ情報)はかなり違うからです。
実際の場面に出くわしてもなかなか教科書の文(文字)にたどり着きません。
英会話表現を学ぶ時には、意識して状況を「イメージ」する必要があります。
これができる人であれば、語学学校も語学留学も必要はありません。