英語で考える達人たち
「英語を英語で考えて話す」達人たちがいます。
その人たちも最初から英語で考えているわけではありません。
結果的に、「日本語が頭に浮かばなくなった」という方が正しいです。
このような達人たちの成長プロセスは以下のようになっているようです。
(ステップ1)日本語の意味とイメージがわかる英文を徹底的にインプット
(ステップ2)日本語を介さず、イメージと英文が直接繋がるようになる
(ステップ3)イメージを元に英文を再現できるようになる
これは、かなりの上級者を目指すプロセスです。
まず、圧倒的なインプット量が必要になります。
また、イマジネーションが無い人は難しいと思います。
こればかりに頼ると、初中級者は手が出せなくなります。
実際に、「日本語を考えちゃだめだ」というと何も話せなくなります。
やはり達人ではない普通の人は、日本語で考えるべきだと思います。
日本語とイメージの両方をバランスよく使うことで十分に話せます。