英語の口ぐせ
英語を話せるようになるということはどういうこうとか。
これを1年以上毎日考えてきました。
その一つの答えが、
「英語の口ぐせ」 をつくること
です。
我々日本人が日本語を話す時にも、口ぐせがあります。
というよりも、人それぞれのの話し方があります。
男性は男性の、老人は老人の、九州の人は九州の話し方があります。
英語でも同様です。
自分の話し方というものがあります。
この意識なしに、見たり聞いたりした英語を全て吸収しようとすることは、
無謀です。
英語をペラペラ話す人でも、結局は自分の「英語の口ぐせ」を言っているに
過ぎません。毎回新しい表現を作っているようなことはありません。
それでは、口ぐせはどうやったら身につくのか。
それも日本語と同じです。
★何度も口にするだけです。
音読、シャドウイング、書く、ことを繰り返して身につけます。
野球のバッティングフォームと同じです。
最初は若干違和感があるかもしれません。
しかし、それが正しい形であればすぐに馴染みます。
また、それを何度も繰り返せば忘れる方が難しくなります。
困った時に、口から出てくることはそのような馴染みのある言葉です。
それが口ぐせです。
あまり多くは必要ありません。
自分が好きな口ぐせをできるだけたくさん持つこと。それだけで十分です。