情報を見抜く力
インドで学校を経営していると、いろいろな情報が耳に入ってきます。
これらの情報にいちいち踊らされていてはビジネスはできません。
経営上、基本的に人の言う事を鵜呑みにすることはありません。
・騙そうとして近づいてくる人からの、間違った情報。
・助けようとしてくる人からの、間違った情報。
・以前は正しかったが、既に古くなった情報。
・今は間違っている可能性があるが、今後正しいかろう情報。
仕事をしているとこのような情報に日々取り囲まれます。
こうなると、何が正しくて何が間違っているかはわかりません。
「いつ、誰に対しても絶対的に正しい情報」は存在しない
と割り切る必要があります。
その上で、自分なりに正しい情報の集め方を整理してみました。
・情報収集の目的を明確にする。
・色々な角度から、多くの情報を調べる。
・可能な限り自分で直接情報に触れる。
・信用できる人からの情報を重視する。
・情報発信元の目的、背景を考える。
・情報のロジカル性を検討する。
これくらいは注意しておかなければ、インドでは戦えません。