英語表現のステップ
英語の表現は星の数ほどあります。
その星ぼしのなかで、我々日本人が使う表現はほんの一握りです。
それらの表現を自分の手にするまでには時間がかかります。
ここで初めて聞いた表現を、明日から使えるわけではありません。
英語表現を見に付けるステップは下の表のようになっています。
注意点は二点あります。
一点は、全ての「（２）インプット専用表現」を「（３）アウトプット可能表現」にする
必要がないことです。
インプット専用表現とアウトプット可能表現には１００対１くらいの差があります。
日本語でも、理解できる言葉を全て自分が使うことができるわけではありません。
二点目は、「（４）アウトプット安定表現」を増やすためには、まずはインプット量を
増やす必要があります。
インプットで馴染みがあればあるほど、アウトプットするときの壁は薄くなります。
また十分なインプットがあれば、アウトプットをするときに自然に英語がでてくる
こともあります。
この二点及び上の表を意識して勉強すれば着実にアウトプット表現を増やせると
思います。
