なぜビジネスマンは英語が話せるのか?
今でも多くの人が英語の習得に挑戦し、そして失敗しています。
その中で、一部のビジネスマンは比較的、成功している部類に入ります。
ビジネスマンといっても、ピンからキリまで英語力の差はありますが、
仕事で使える英語力を身につけている人は少なくありません。
ビジネスマンの英語習得におけるメリットはこれだけあります。
(1)目的がはっきりしている・・・ネイティブ志向が無い、目標の難易度が適当
(2)必要性がある・・・モチベーション十分 (あきらめられない)
(3)忙しいので効率重視・・・費用対効果を意識してトレーニングする
(4)英語の分野が絞られている・・・勉強する語彙や表現が限られる
(5)実践する機会が多い・・・メール、電話、プレゼン、海外出張など
(6)参考にできる適度な見本が周りにいる・・・日本人同士なのでマネしやすい
(7)基礎力がある・・・学生時代に鍛えられている
(8)日本語力がある・・・日々の業務で鍛えられている
(9)ロジカル・・・役に立たない教材にだまされない
実際に、ビジネスマンの多くは、発音を気にしません。細かなミスもあります。
しかし、通じています。少なくとも、仕事を回せています。
30年前ならいざ知らず、2010年代では通用します。
「グローバルイングリッシュ」の観点から、十分なレベルなのです。
実践的なツールとしての英語を身につけることは、難しくありません。
ビジネスマンと同じような条件をそろえるだけで可能です。