英語と音楽の関係
英語を教えていると、成長の早い学生とそうでない学生がいます。
いろいろ要因はあると思うのですが、重要な特徴の一つが「音感」です。
つまり、英会話が短期間に上達することは「音楽」が関係しています。
・小さいころからピアノを習っていた
・学生時代に吹奏楽部にはいっていた
・現在バンドでギターをやっている
このような学生は、英語を耳から覚えることに長けています。
英語は文字の暗記だけでは聞こえませんし、話せません。
文字が音声化されたものを聞き、また文字を音声化して話します。
英語を耳から覚えることで、文字に頼り過ぎない英語が身につきます。
つまり、「音の記憶力」が良いと考えられます。
周りに海外経験が少ないのに、非常に流暢に英語を操る人がいたら、
何かしら音楽をやっている人かもしれません。