25.英語教材の選び方
厳選した教材を繰り返すことが大事です (0)選び方のポイント ①教材の数を絞る。(1冊を繰り返す方が効果的) ②目的、レベルに合っている。(会話目的なら、入門・中学レベルで十分) ③日本語のことをよく理解している著者。(ネイティブ先生には要注意) ④著者個人の特殊な勉強法ではなく、一般的な人に通用する内容 ⑥イラストつき。(無ければ落書きでも効果あり) (1)単語帳 :必ず音声と例文のあるもので勉強。 ①DataBase :(桐原書店) 【1700が英会話にオススメ】 基本動詞の使い方、絵で覚える日常単語が会話に役立つ。 ②ユメタン:木村達哉 (アルク) 単語レベルでも例文レベルもありバランス良い。 ③DUO: 鈴木陽一 (アイシービー) 【中級者にオススメ】 内容の濃さはトップレベル。TOEICもこれで十分。 ④速読速聴・英単語 :松本茂 (Z会) 文章の中で単語を覚えるので覚えやすい。解説も豊富で読解力もアップ。 (2)発音・リスニング ①英語耳 発音ができるとリスニングができる :松澤喜好 (アスキー) ②英語のリスニングは発音力で決まる! :鵜田豊 (ジャパンタイムズ) ③TED (超一流のプレゼン動画) http://www.ted.com/
⑤音声つき。(無いと学習効果は半減)
(3)英会話 :基本単語をシンプルに使ったものがお勧めです。。
①ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100
:スティーブ・ソレイシィ (アルク)
②英会話1000本ノック:スティーブ・ソレイシィ(アルク)
③起きてから寝るまで英語表現シリーズ :吉田研作ほか(アルク)
④英会話・ぜったい・音読シリーズ:国弘正雄 (講談社)
⑤どんどん話すための瞬間英作文トレーニング:森沢洋介 (ベレ出版)
⑥知られざる英会話のスキル20
(4)文法 :例文 :一冊は手元においておき、いつでも調べられるように。
①総合英語Forest 6th edition:石黒昭博 (桐原書店)
②マーフィーのケンブリッジ英文法
:Raymond Murphy (Cambridge University Press)
③ALL IN ONE:高山英士(Linkage Club)
④一億人の英文法:大西泰斗 (ナガセ)
⑤山口英文法講義の実況中継(上)(下):山口俊治 (語学春秋社)
⑥TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継
:長本吉斉 (語学春秋社)
(5)勉強法 :勉強開始前にどれか一つは読むとよいです。
①英語上達完全マップ:森沢洋介(ベレ出版)
③英語の頭に変わる勉強法:竹岡広信(中経出版)
④頑張らない英語学習法:西澤ロイ(あさ出版)
⑤英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法
:小熊弥生 (中経出版)
⑥日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法
⑦國弘流英語の話し方:國弘正雄(たちばな出版)
⑧日本人の英語勉強法:ジェームス・Mバーダマン(中経出版)
(6)辞書(電子辞書) :英英辞典の入った電子辞書は必須です。
①Longman 英英辞典
・・・説明がわかりやすい。話し言葉と書き言葉の使用頻度が便利。
②Longman Essential Activator
・・・英語の類語辞典のようなもの。中上級者向き。
(7)英語の読み物
①英語がうまくなる人、ならない人:田村明子 (生活人新書)
②国際共通語としての英語 :鳥飼玖美子 (講談社現代新書)
:白井恭弘 (岩波新書)
(8)留学・海外関係
:太田 英基(東洋経済新報社)
:田村 耕太郎(マガジンハウス)
③知っておきたい!海外留学の理想と現実
:浅井宏純(岩波書店)